伊勢原駅北口周辺地区整備事業について、市から説明を受けました。
再開発組合に貸し付けた、市債権を放棄し、新たな再開発事業をスタートさせたいようです。
平成2年に都市計画決定されてから30年以上が経過。
再開発組合には6.6億円もの借金だけが残り、当時の事業は頓挫し、駅前開発は遅々として進まず現在に至ります。
伊勢原駅北口の再開発にあたり、市が再開発組合に貸し付けていた、6.6億円の市債権を放棄し、改めて北口再開発事業を進めたいとのこと。
しかし、不明な点も多く、莫大な費用のかかる事業のため、本当にこの計画で令和10年に事業が完了し、市民にとってよろこばれる再開発事業となるのか。
そもそも、6.6億円もの市債権がなぜ発生し、どう反省し、どう教訓として活かしていくのかが全く見えません。
9月にも議案として提案される様相ですので、様々な情報を整理し、随時みなさんに発信していきたいと思います。
是非ご意見、ご感想お寄せください。
また、市にも直接、意見を届けてください。
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