児童館の廃止計画の中止を
- Yasuhiro Kawasoe
- 2024年2月15日
- 読了時間: 1分
現在、伊勢原市では児童館を地域集会所として移管したのち、児童館機能を自治会に任せるとしています。
当初は、児童館の代替えとして児童コミュニティクラブや放課後こども教室をあげていました。
しかし、12月議会の一般質問において、今度は自治会にその役割を担わそうとしています。
一方、自治会に地域集会所としての譲渡意向がない場合は、廃止すると言っています。
そもそも、児童館機能は代替えが可能なものではなく、子どもの居場所としても重要な場所です。自治会が担えるものでもありません。
国も児童館機能の拡充はすれど、廃止を進めるなんて一言も言っていません。
伊勢原市は子育て支援で他市に遅れをとるどころか、子育て施策で時代に逆行しています…
先日、つきみ野児童館で行われた説明会でも、地域の方から、「児童館機能は残してほしい」との声が多く、一方で「その役割を自治会が引き受けて担うことはできない」との意見も出されていました。
私も、子育て世帯の方から、児童館のような場所が身近に欲しいとの意見も多く聞いています。
そもそも、児童館廃止ありきで話が進んでいること自体が問題です。
こんな拙速な進め方は許せません。


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