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滞納者に対する暮らしに寄り添った市税徴収について

12月議会一般質問の内容を報告します。


 本市では、近年、市税徴収の向上にむけて力を入れており、徴収率の向上を成果として挙げられることも多くなっています。


 一方で、経済的理由、解雇、ケガ、障がいなど様々な事情から、払いたくても市税を滞納せざるを得ない状況の市民もいます。


 本来、こういった方に対しては、税金を取ることばかりでなく、どうすれば、市税も滞納せず、暮らしも安定させることができるのか、丁寧に事情を聞き取り対応をするべきと考えます。


 しかし、最近、私のところに相談に来る方について、ほぼ、本人がなぜ税を滞納してしまったのか、事情も聴かず、「いくらなら払えますか」とそれだけの対応により、早期に解決できたことでも、より複雑にこじれてしまっているように感じます。


 市税を滞納してしまった方々に対して、市は、税金をどうすれば納めてもらえるのか、同時にくらしをどうやれば立て直せるのか、丁寧に事情を聞き取り、一人ひとりの市民に寄り添った対応を心がけるべきと考えますが、市の見解について答弁を求めました。




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